こんにちは、TOMOMIです。
今日から「わが家の3連休 in NOVEMBER 2017」と題しまして、11月3日~5日までの3連休についてお届けします。
初日は夫が池袋で用事があったので、ひとりでお留守番。
午後から合流、銀座に遊びに行く予定が、ちょっと道が外れ、その「ちょっと」を繰り返すうち辿り着いたのはなぜか〇〇〇!?
TOMOMI
東京駅で夫と合流
お昼過ぎ、夫と東京駅で待ち合わせ。
銀座で遊ぶといっても、お互いノープラン。
ふたりして「ど~する?」「どこがいい?」の繰り返しで、まったく埒が開きません明きません(※1)。
考えるのが面倒くさいんですよね~😅
とはいえ、ずっとそこにいるワケにもいかないので、とりあえず歩き出します。
銀座とは反対方向へ(笑)
日本橋高札場跡
そんなこんなで辿り着いたのがこちら、日本橋高札場跡です。
ここに御触れが掲示されていたのね~😎
参考 「高札場」(こうさつば)って、なんのこと?東海道への誘い国の重要文化財「日本橋」
明治44年に完成した19代目(説により20代目)の日本橋。
見事な石造りです。
読み方は「にほんばし」。
大阪にも日本橋があり、そちらは「にっぽんばし」です。
「いばらぎ(茨木)」と「いばらき(茨城)」の如く、どっちがどっちか未だに混乱することが多々あるワタシ💧
そうえいば、「外環」のことも、大阪では「そとかん」なのに、東京では「がいかん」と読みます。
「京橋」はどちらも「きょうばし」だけど、イントネーションがまったく違うのよね。
大阪は「きょうばし」と頭を強調するのに対し、東京は抑揚をつけず平べったい感じで「きょうばし」。
「はし」と「はし」とか、例を挙げると限がありません。
・・・と脱線しました😅
そうえいば、この夏、橋の上空を走る首都高の地下移設を本格的に検討するというニュースがありました。
「日本橋の景観」も理由のひとつですが、実はそれ以上に大きな問題が「首都高の老朽化」と言われています。
「完成から50年以上の月日が経ち老朽化が目立つ首都高」と「完成から100年以上経っても人々が行き交う様子を静かに見守る日本橋」。
明治時代の技術力の高さを改めて感じます。
麒麟と獅子
日本橋で有名な像がこちら。
左(上)が橋の両端に鎮座する獅子像、右(下)が橋の中央にある麒麟像。
間近でみると、どちらも素晴らしい細工が施されていることがわかります。
日本国道路元標
東海道といえば、国道1号線。
ここからずーーーーーっと歩いていくと、私の実家に辿り着くようです。
一体、何日かかるんだ!?(笑)
この1号線をはじめ、4号、6号、14号、15号、17号、20号の7つの国道の起点となるのが、ここ日本橋。
里程標
こめへん(米)に千で「キロ」。
鹿児島より札幌の方が近いのね~。
東京証券取引所
その後もフラフラ歩いていると、いつの間にか静まり返ったビル街に。
よ~く見ると、そう、ここは「東京証券取引所」。
テレビでしか見たことのない世界に大興奮の中年夫婦です。
意外と身近な場所にあったことにビックリ!(笑)
行ってみたいな~❤ 参考 東証Arrows見学日本取引所グループ
人形町のからくり櫓(やぐら)
歩き彷徨うわたしたちは、今も江戸情緒がどこからともなく漂う「人形町」に到着。
私、初です!
通りには可愛らしい「からくり櫓(やぐら)」がありました。
どうやらふたつあるようで、こちらは「江戸火消しからくり櫓」。
一定の時間になると、人形たちによる華麗なショーが繰り広げられるとのこと。
今回は時間が合いませんでしたが、いつか動く様子を見てみたいな~❤
「わが家の3連休 in NOVEMBER 2017」1日目後半へ続きます。
TOMOMI
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