こんにちは、TOMOMIです。
今日は私が密かに愛読している、ある本をご紹介したいと思います。
ライター・石井ゆかりさんの著書「3年星占い 2018-2020」。
「3年星占い 2015-2017」の続編で、このシリーズとしては2作目になります。
彼女の作品は驚くほど独創性に富んだもので、占いというより、占星術という一種の学問を石井ゆかり節で表現している文学作品という方がしっくりきます。
なので、この本も未来を予測するというより、星の動きの分析結果を独特の語り口調で綴っているという感じ。
石井ゆかりフィルターを通して自分自身を省みる
彼女の存在を知ったのは、私がまだ30代前半のころ。
きっかけは友人の勧めでした。
「この人の文章面白いよ〜」と教えてもらったのが、こちら。
筋トレ「年報への道」
筋トレ?年報??😅
はい、「筋トレ」とは石井ゆかり氏運営サイトの名前、そして「年報への道」はいわゆる「年間占い」に相当します。
ホント独特の世界観ですよね〜!😊
年末の大掃除のとき、久しぶりにこの本を目にしました。
何気なくパラパラとめくってみると、当時はわからなかった言葉の端々が年数を経て「事実」となったことにより、理解できるようになっていました。
人生、自分の意思で動いているようで、実は動かされていたのかもしれません。
私にとってこの本は「未来を知るため」のものではなく、「自分のことを省みる」ための一冊だったような気がします。
石井ゆかりさんから発せられる言葉は、あり得ないくらいとても抽象的。
普通のライターさんなら150キロのストレートで勝負するところ、彼女は変化球しか投げません。
しかも、80キロの超スローカーブとか(笑)
ファンの私でも、それが何を意味しているのかわからないことも多々あります。
また、その「わからないこと」が楽しかったりするのです。
2018-2020バージョンは魚座と獅子座2冊購入しました。
魚座が私、獅子座は夫です。
夫婦は運命共同体だから、やはり相手の流れを知ることも必要かな、と。
たぶん、次にこの本を読むのは3年後。
心当たりアルアル!なことがいくつか書かれていました。
果たして、3年後、それはどのような「今」になっているのでしょう?
3年の星占い ○○座 2018-2020 石井ゆかり(著)
TOMOMI
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この人の占いblogがあったのでちょろっと覗いてきました。
確かに、彼女独特の風変わりな語法があって、理解するのが難しいワーディングも所々ありますね。
でもま、表現が変わっているだけで言わんとする風情は何となくフワッとわかりますね w
> primex64さん
そのフワッと感が良いんですよね〜( ´∀`)
想像の余地を残してる分、読者の妄想もモクモクと広がります!w
お時間があれば、過去の年報も読んでみてくださいな♪
自分自身の体験と重ね合わせて読むと、なかなか面白いです(・∀・)