こんにちは、TOMOMI です。
夕べ、入浴後のことです。
寝るまで少し時間がありました。
重い腰を上げ、ようやく手をつけた「プロフィール詳細ページ」。
まずは自己紹介と、私の名前について母との思い出を取り入れながら書き進めていたら、途中で止まらなくなり、それだけで500文字を超えてしまうという、これまた予想外の展開になってしまいました。
TOMOMI
というわけで、今日は予定を変更し(本当は新しいカテゴリ記事を書くつもりでした)、私の名前とそれにまつわる母との思い出エピソードをご紹介したいと思います。
超薄くて軽~い内容ですが(笑)、よろしければおつき合いくださいませ♪
実名とハンドルネーム
このブログで使っている名前「TOMOMI」は実名です。もちろん、表記はアルファベットではありません。漢字です。
過去にはHNを使用していた時期もありましたが、現在はSNSなども実名、あるいは、実名をもじった名前で登録しています。
理由は簡単。
どんな時も自分自身でいたいから。
母に完敗!
子供のころは自分の名前があまり好きではありませんでした。むしろ嫌いな方だったかもしれません。
「ようこ」とか「ゆうこ」とか、音を伸ばす名前に憧れていました。あと「ルリ」「マリ」など、2文字の名前にも。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、ある日、母は私にこう言います。
MOM
母曰く「出生届にフリガナなんて書いてない(※1)。お父さんとお母さんがそう呼んでるだけ。お役所の人は何て読むのか知らんで。まあ、漢字は変えられへんけど。」とのこと。
私の名前は「ともみ」を含めて3通りの読み方ができます。
どれにしようかな~?ルンルン気分で考えていると、
MOM
・・・完敗💧
結局、私は「ともみ」のままです。
名前の読み方は本当に自由?
気になったので少し調べてみました。昨日の今日なので十分なデータを集めることができませんでしたが、現時点でわかったことを書きます。
出生届について(※1)
母は「出生届を出す時に漢字しか書かなかった」と言っていました。
でも調べてみると、最近の届けにはちゃんとフリガナ欄があります(法務省のサンプルで確認)。
昔(70年代)とは用紙が違う?
はたまた記憶違い?
戸籍について
今も昔もフリガナは記載されていませんが、こんな時期もあったようです。
希望すればフリガナを記載できた事も過去にはありますが、平成6年12月以降はできなくなっています。(これ以前にフリガナをつけていても、別の戸籍に移ったら移記されない)
「役所に勤めている方に質問です。」Yahoo!JAPAN知恵袋
住民票について
これは完全に市区町村よって異なるようです。
自分の名前の正確な読み方がわからないとうい方が結構いらっしゃるようで、「名前の読み方 住民票」で検索すると、困っている方の記事がズラズラ~っと出てきました。
たとえば、「中島」さんの場合。
中島さん
「どちらでもお好きな方で結構ですよ♪」という緩~い市区町村もあれば、「苗字の読み方を変えると他への影響が大きいから無理」と厳しい市区町村では断られたケースも。
はっきりしているのは「住民登録上は読み方(フリガナ)が登録されていても、それはあくまでも便宜上の問題」だということ。
私はエリザベスを名乗れる?
これも意見が分かれているようです。法律的にまったく問題ナシ!という意見もあれば、当て字にさえなっていない読み方は却下という意見まで様々。
結論としては、どちらが正しいのでしょうね~。これも市区町村の判断によるところが大きそう。何が何でも変えたいなら家庭裁判所へ、というところでしょうか。
ここまで書いておきながらアレなんですけど、今の私に名前を変えたいという気持ちはないし(苗字はちょっとあるけど)、そもそもエリザベスになりたいわけでもなく(笑)・・・ただ、私の気持ちに寄り添ってくれた母の気持ちがうれしかったのかもしれません。
TOMOMI
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